【効果のある勉強方法とは?】成績の伸びた木津中生に聞きました!
きづき塾の取り組み当塾では毎回定期テスト終了後、次に向けての勉強方法の振り返りを行っています。
勉強方法の振り返りを行うことで、「次のテストに向けて何をすればよいのか」がわかります。
また、点数がよかった生徒の勉強方法を共有することで、改善方法がわかります。
今回、木津中生には、各々で期末テストの勉強方法の振り返りをしていただきました。
「効果のあった勉強法」で多かった内容が
・間違えた問題をできるまで何度も解く
・覚えるまで繰り返しテストする(声に出して覚える)
・過去問を完璧にする
ことです。つまり、「間違えた問題の解きなおしを徹底」することです。
また、「あまり効果のなかった勉強方法」としては
・できる問題を何度も解く
・教科書を読むだけ(見るだけ)
・単語を繰り返し書くだけ
といったことが上がっていました。
まとめると、
インプットは「読む・書く・声に出す・テストする」といった複数の方法で行い、
アウトプットは「できる問題ではなく、間違えた問題を繰り返し解く」といった方法で行うことが定期テストには効果が出やすいということです。
「教科書を読むだけ、ただひたすら書くだけ、ワーク・過去問をただこなしているだけ(やりっぱなし)」といった「~だけ勉強法」になっている場合は、すぐに改善しましょう。
かけた時間が同じでも(勉強)方法を変えることで、成果は大きく変わります。
「〇〇君は賢いから」「もともと勉強ができるから」といった思い込みで、成績がよい生徒を参考にしないのは勿体ないです。
「学ぶ」の語源は「マネる」です。まずは成績の良い生徒のマネをして、次の定期テストでよい成果を出せるようにしていきましょう。