【クラスNo.1】中1数学単元テストの結果&2学期期末テスト対策の傾向と対策(英数)
事例紹介木津中学校では、11月21日・22日に2学期期末テストが行われる予定ですが、それまでに各教科で単元テスト・小テスト・パフォーマンステストが随時実施されています。
ただ、単元テストなどの日程や内容は授業内で発表され、テスト結果も学校のファイルに綴じられている(もしくはタブレットで自動採点されデータで保存されている)ため、いつどんなテストがあり、結果はどうだったかも生徒に聞かないとわかりません(保護者さまはぜひお子様に結果を聞いてみてください)。
そんな中、ある生徒が「クラスで1番になった」と言って満点の単元テストを塾に持参してくれました。
テスト内容は数学の「方程式の利用(文章題)」で、この単元は苦手な生徒も多いのですが、よく頑張ってくれました。
中学1年生の2学期の期末テスト範囲とその対策などをまとめましたのぜ、ぜひご覧ください。
<数学:「方程式」「比例・反比例」>
▶方程式では途中式を丁寧に書くことが重要です。「=」を真ん中に書き、「等式の性質を使って解け」と指示をされたら、移項ではなく、両辺に同じ計算をして計算を進めることが必要です。(例)「x-3=5」なら「x-3+3=5+3」のように、左辺・右辺ともに同じ「+3」を書いて計算を進めましょう。
▶方程式の利用(文章題)では、いきなり立式をするのではなく、「何をx(単位)とするのか」も最初に記載し、方程式の解が「適当なものか」を文章で確認することも忘れてはいけません。
▶比例・反比例では、座標の図の最後までグラフを書き、問題番号も追記しているか、まで確認しておきましょう。
<英語:「疑問詞where/when」「命令文」「三単現のS」>
▶「下線部をたずねる疑問文をつくれ」という問題があれば、下線部が場所の内容であれば「where」、「いつ」やるのかを表す内容であれば「when」から始まる疑問文を作りましょう。疑問詞「where/when」の後は、疑問文の形になっているか(「be動詞→主語」か「do/does→主語→一般動詞の原形」か)も確認しましょう。答え方も、疑問文に合った主語(you→I、the girl→sheに置き換える)と動詞(be動詞・一般動詞)を使って、文末に「場所・時」を追記して答えましょう。
▶命令文では、図や絵を使った問題がよく出題されます。「してはいけない内容」の絵があれば、「Don't 動詞~」の文を書けるようにしましょう。
▶「主語がI/you以外の単数(He/Sheや人名など)」の文は一般動詞に「s/es」を付けた文になっているかを確認しましょう。また、その否定文・疑問文(答え方)も英作文できるようにしておきましょう。
例:彼は~します→彼は~しません→彼は~しますか→はい、します/いいえ、しません→彼はいつ/どこで~しますか→彼はーで~します」といった英文を書けるようにしておきましょう。また、図や表を読み取って、英作文を書く問題もよく出題されます。しっかり練習しておきましょう。