【塾生(木津中生)アンケート②】あまり効果のなかったと思う勉強方法は?
事例紹介2学期期末テストが終わり、塾生に勉強方法に関しての振り返りを行ってもらいました。
その中で「あまり効果がなかったと思う勉強方法」について、以下にまとめました。以下の勉強方法に当てはまっている人は改善しましょう!
※効果があったと思う勉強方法はコチラ
【あまり効果がなかったと思う勉強方法】
・問題集や一問一答の空欄のところしか覚えなかった(語句の意味や、問題も一緒に覚えるべきだった)
・がむしゃらに、ただ書きまくる(ただ写すだけの作業になってしまった。発音、意味や細かいところも知らないと意味がない)
・やり直しをしない(テストで同じような問題が出てきたのに解けなかった)
・友達と勉強する(結局、しゃべったり遊んでしまったりする)
・問題集を全部解いてから、後で一気に丸付けをする(1つ1つの間違いを深められず、テストで同じミスをしてしまう)
・教科書や問題集を赤シートで隠して見て覚えようとする(書かないとちゃんと覚えられなかった)
・夜中まで起きて、眠気と戦いながら勉強する(翌朝、全然覚えられてなかった)
・なぜそうなるのか、理由を説明できないまま問題を解く
・1つ1つ覚える、1度に覚える量を少なくする(早く終わらせようとしたが、結局時間が経つと忘れる。たくさん覚えて、繰り返しやるほうが覚えられた)
・スマホを近くにおいて勉強をする(気になって集中できない)
いかがでしたでしょうか。
ただ書くだけ、見るだけ、一度解くだけでは、あまり効果はありません。
「内容や意味を思い出しながら書く」「発音しながら書く」「なぜそうなるのかを考えて解く」「解いたあとに丁寧にやり直しをする」など、いくつかの作業を組み合わせることで学習効率をアップさせることができます。あとは、スマホやお友達と勉強するのは、ただ楽しいだけで効率的ではありませんね。
効果のあったと思う勉強方法、あまり効果のなかったと思う勉強方法を見比べて、次の定期テストに向けて、勉強方法も改善していきましょう!