【高校紹介】大谷高校
教育情報こんばんは。
大谷高校から今年度の学校案内をいただきましたので、ご紹介させていただきます。
※以下の情報は、2024年度入試の情報です。
<ホームページ>
https://www.ikuei.ed.jp/ikuei-jh/
<コース>男女共学(募集人員400名)
◆バタビアコース・マスタークラス
◆バタビアコース・グローバルクラス
◆バタビアコース・コアクラス
◆インテグラルコース
<おすすめポイント>
最寄り駅は、JR東福寺(徒歩約5分)です。京都府の公立高校は最寄り駅から遠い学校が多いのですが、大谷高校は駅から近いのがいいですね。木津川市からは少し距離がありますが、駅近で通学がしやすいため、木津中学校からも進学する人は少なくありません。ちなみに同じ校名の「大谷高校」が大阪府にもあり、真宗大谷派(浄土真宗の宗派)の関係校です。
大谷高校の特徴と言えば、独特なコース名です。バタビアコース(マスター、グローバル、コア)、インテグラルコースと、初めてご覧になった方はコース名に「??」となるかと思います。バタビアコース・マスタークラスは、難関大学を希望する生徒さん向けで、2023年度は京大・阪大・神大へ合格者を出すなど、約半数が国公立大学に進学します。バタビアコース・グローバルクラスは、グローバルという名があるように、国際的な学びを中心とし、高校1年、2年でそれぞれ4週間ずつ海外留学をし、海外の大学に進学する生徒もいるようです。主な進学先は関関同立などの難関私大ですが、国公立大への進学者もいます。つまり、国公立大を目指すならマスター、英語が得意で私大を中心に進学を考えているならグローバルがお勧めです。
また大谷高校は、クラブも盛んです。バスケ、野球、サッカー、バレー、ハンドボールは、指定クラブと呼ばれ、特に力を入れています。
保護者としてうれしい制度が特待生制度が豊富なところです。当日の試験だけでなく、報告書(内申点)も評価対象になります(5教科23、9教科41の専願者は当日点次第で授業料全額給費の可能性があります)。上記の指定クラブに所属したい方も、競技関係者の推薦、書類審査が通れば、特待生の対象になる可能性があります。これらは入試当日で決まるのではなく、それまでの学校の成績やスポーツの実績が評価されますので、早い段階で進路を決め、対策に取り組んでおく必要がありますね。さらに、京都府の「あんしん修学支援制度」など自治体のサポートもありますので、ぜひ確認してみましょう!
文武両道、海外留学に取り組みたい方は、ぜひ大谷高校の学校見学もしくは当塾の学習相談会にご参加ください。