【高校紹介】奈良大学附属高校
教育情報こんばんは。
奈良大学附属高校から今年度の学校案内をいただきましたので、ご紹介させていただきます。
※以下の情報は、2024年度入試の情報です。
<ホームページ>
<コース>男女共学
◆特進コースⅠ類(募集人員30名程度)
◆特進コースⅡ類(募集人員30名程度)
◆文理コース(募集定員105名程度)
◆標準コース(募集定員115名程度)
<おすすめポイント>
まず「京都の塾なのに、なぜ奈良の私立高校を紹介するの?」と思われる方もいらっしゃるとか思います。当塾がある木津川市は、京都府南部にあり、京都市よりも奈良市に出やすい場所です。また、奈良県の私立高校と、京都(大阪)府の私立高校の入試日が違うため、奈良の私立高校と京都の私立高校を併願することもできます。
奈良大学附属高校のおすすめポイントは、何と言っても「木津からの距離が近い」ということです。奈良県の私立高校ですので、京都府の「あんしん修学支援制度」は使えません(泣)が、当塾からの距離は約7km(京都廣学館は約7.5km)。最寄り駅は近鉄平城駅ですが、大和西大寺駅に近いので、ならファミリーにも行きやすいですね。
附属高校なので、大学進学についても安心です。奈良大学への特別進学制度がありますので、学校の授業にしっかり取り組んでいれば(評定3.0以上)、進学できる可能性は大いにあります。ただ、実際に奈良大学に進学している生徒は毎年30名程度(令和4年度は26名)です。多くの生徒は国公立大学や奈良大学以外の難関私大への進学を目指しています。関関同立は毎年10名前後、産近佛龍50名~100名前後合格しています(併願も含む延べ数)。奈良大学附属校だからといって、奈良大学に進学するためだけの高校というわけではなく、しっかり目標や適性に合わせ大学進学を実現することができます。
奨学生制度として、中学校での成績や検定資格保有者、課外活動なども評価対象となり、条件を満たし、中学校長の推薦があれば、特待生として学費が軽減されます。スポーツ分野では、指定部活動になっている「硬式野球部、剣道部男女、バドミントン部男女」は体育奨学金制度の対象になっています。資格保有者では、英検2級取得者は20点加点されるなど、英検、漢検、数検を取得しておくと入試で優遇されます。
奈良大学への進学を考えている方、近隣の学校に進学したい方は、ぜひ奈良大学附属高校の学校見学もしくは当塾の学習相談会にご参加ください。