【中1の皆様へ】2学期中間テストの傾向と対策
きづき塾の取り組み木津中学校では1学期期末テストが終わり、現在続々とテスト結果が返却されていますね。
当塾生でも数学100点満点を取った生徒もいましたが、次の定期テストが極めて重要です。
昨年の木津中学校1年生の定期テスト平均点推移をみると、年度初回の定期テストから二回目の定期テストにかけて平均点が大きく下がっています。
【2023年度:定期テスト平均点】
※1学期中間→期末→2学期中間(初回から3回目までの平均点差)
数学:80点→66点→52点(-28点)
英語:68点→59点→51点(-17点)
国語:63点→67点→67点(+4点)
社会:61点→62点→58点(-3点)
理科:72点→83点→71点(-1点)
と特に英語と数学で大きく平均点が下がっています。
2022年度でも、1学期中間から期末にかけ、
数学:79点→63点(-16点)
英語:79点→65点(-14点)
と英数は10点以上も平均点が下がっています。
特に英語は、年々平均点が下がっており、難化しています。
年度二回目の定期テストとなる2学期中間テストは9月12日・13日にあります。
次のテスト範囲ですが、数学は「文字式」「方程式」です。四則計算だけでなく、「速さ、割合、平均」などの文章題も出題されますので、これらに苦手意識がある方はしっかり演習量を増やしておく必要があります。この夏休み中に学校配布の問題集だけでなく、複数の問題集にも取り掛かり、様々な問題に対応できるようにしておくことをお勧めします。
英語は「不定詞(want to~)」「be動詞の否定文・疑問文」「疑問詞(who,where,when)」が次のテスト範囲になります。また今年度の定期テストの内容を見ていると、教科書内容だけでなく、「自分の立場で答える英作文問題」「初見の文章を読解する問題」も出題されています。やるべきことは、通常授業内で行われている学校の単元テストの対策をしっかり行うこと、そしてこの夏休みに英検5級取得に向けた対策を行い、教科書以外の英文を読む量を増やすことをお勧めします。木津中学校では9月27日に英検が実施されますので、それに向けて勉強する計画を立てましょう。
1学期中間テストがなくなり、コツコツ取り組んでいる生徒とそうでない生徒で1学期期末テストで差が出始めています。
この夏休みの取り組みの次第で、2学期ではさらに大きな学力差が広がることが予想されます。
「1学期の定期テストの点数が予想よりも低かった方」「自宅だとあまり集中して学習できない方」「夏休みに計画的に学習できるか不安な方」「国理社も不安な方」は
ぜひ、当塾にお問合せください。